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はじめて使う 弥生会計 24

このページは、「はじめて使う 弥生会計 24」の読者のためのページです。書籍や著者の紹介の他に、付録に掲載した練習問題の解答データのダウンロードサービスなどの特典を用意しています。

はじめて使う 弥生会計 24

■価格:2,340円+税 ■ ISBN978-4-86354-426-0
著者:嶋田知子/監修:前原東二/C&R研究所刊

書籍紹介はこちら本の森.jpで購入amazonで購入

販売実績No.1を誇る会計ソフト「弥生会計」の最新バージョン「弥生会計 24」の解説書です。最新の法令・税制改正にも対応し、経理処理が不安な方でも、ワンポイントや税理士からのアドバイスが随所にあるので安心して日常業務を行うことができます。 全ページオールカラーで1クリックごと丁寧に操作を解説しているので、はじめて弥生会計を使う方はもちろん、企業の経理担当者の方や個人事業主の方にも役立ちます。さらに巻末には、仕訳入力の練習問題も付いているので、会計処理を学ぶ入門書としても最適です。

練習問題の解答データをダウンロードするには

巻末付録に用意してある練習問題の解答・解説データ(PDF形式の解説ファイルと弥生会計 24のファイル形式)は、著者である株式会社スリーエスの専用ページから入手することができます。

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弥生株式会社のサポート情報を入手するには

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「弥生会計 24体験版」を入手するには

「弥生会計 24体験版」は、次のボタンをクリックし、弥生株式会社のHPからダウンロードをすることができます。体験版を導入する前には、必ず本書の『第2章 「弥生会計 24」をパソコンで使う準備をしよう』をよくお読みになってから行ってください。

体験版の入手

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著者からのメッセージ

本書を執筆した株式会社スリーエス 嶋田知子さんからのメッセージです。

 令和5年10月から消費税のインボイス制度が始まり、令和6年1月からは電子帳簿保存法改正による電子取引の電子データ保存の義務化が適用されますので、最近テレビなどでもよく対応システムのCMなどを目にする機会が増えています。制度は開始されたものの、自分の会社の経理実務がきちんと対応できているのか不安だという方は実は多いように思います。

 電子帳簿保存対応のスマート証憑管理サービスでは、適格請求書かどうかの判定機能を搭載してAI-OCRでデータを読み取り、自動で仕訳連携するとともに、電子取引データやスキャナ保存データなど求められる保存要件を満たして管理保管しておくことが可能になりました。現在は業種にもよりますがまだまだ紙が主流となっており、紙と電子データが混在する状態ですが、今後はどんどん電子化が進み、国際規格である「Peppol(ペポル)」に準拠し規格が標準化された電子データでの受発注や請求書のやり取り(デジタルインボイス)が主流になる時代がもうすぐそこまで来ています。
 制度改正の内容を正しく理解して、必ず対応しなくてはならないことと、事務効率化のために選択が可能な制度や特例などうまく取捨選択するために、基本知識を身につけながらプラスクラウド機能をうまく活用していきたいですね。

 本書では、はじめて弥生会計を使う方に向けて、一通りの操作から説明しています。便利な機能がたくさんあり、入力作業の敷居が低くなっている分、入力したデータが正しいのかをきちんとチェックすることが重要になります。
 経理処理に慣れていない方からよく質問を受ける点などを中心に、実務的なワンポイントや、税理士からのアドバイスも各章で盛り込んでおります。少しでも皆様の会計実務にお役立ていただけると嬉しく思います。

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