「特許の手続き」の教科書
本書では、特許・実用新案・意匠・商標を取得するための流れと書類の書き方を、1万件以上の発明相談経験を持つ著者がわかりやすく解説しています。
目次
●序章 ようこそアイデアの世界へ!
●第1章 特許出願書類を作ろう(準備編)
●第2章 特許出願書類を作ろう(実践編)
●第3章 実用新案出願書類を作ろう
●第4章 意匠出願書類を作ろう
●第5章 商標出願書類を作ろう
●第6章 書類の出し方と手続きの流れ
●第7章 発明アイデアQ&A集
●付録 「アイデア説明文」と「定型句入り特許出願」の原稿用紙
著者紹介
●松野 泰明(まつの・やすあき)
1976年(昭和51年)宮城県生まれ。帝京大学文学部国文学科卒業後、平成14年、特許管理士会入社。10年以上にわたる約1万件の発明相談経験、多くの有名発明家との交流を持つ。東京バイオテクノロジー専門学校、東京医薬専門学校、大阪ハイテクノロジー専門学校等での非常勤講師、特別講義の講師の他、全国各地の発明サークルなどでの講演経験多数。平成24年に退職後、家業の株式会社テクノクリーン(http://techno-clean.co.jp)に勤務しながら、発明・アイデア、知的財産権アドバイザーとして、アイデア発想法や出願書類の書きかた、発明の事業化・商品化の指導をして、大衆発明家の育成に努める。
2015年7月より、一般社団法人 発明学会(http://www.hatsumei.or.jp/)に勤務。
担当編集者から
本書では、特許、実用新案、意匠、商標のそれぞれについて、出願するための種類の書き方を、例を交えながらわかりやすく解説しています。自分で出願書類の作成にチャレンジしたい方にオススメの1冊です。(吉成 明久)