[改訂版]仕事がつまらない君へ
多くの人は、「仕事がつまらなくなったときにどのようにするのか?」という決断をちっぽけな決断と見てしまいがちでが、実は大事な決断になるのです。この分岐点で「仕事はつまらないものとあきらめ、我慢し続けながら頑張る」か「我慢することを拒否して、現状をよりよくすることに変える」どちらを選ぶかは、あなた次第です。
本書は、人生を楽しくする「いい仕事」とは何なのか、どうやれば得られるのかを、著者の体験を交えながら、「つまらない」原因を探り、仕事を「楽しい」に変えていく方法をアドバイスしてくれる1冊です。
目次
●第1章 なぜ、仕事ってつまらないんだろう?
●第2章 君の仕事は本当につまらない仕事なのか?
●第3章 つまらない仕事って、ずっと「つまらないまま」なのか?
●第4章 人生を変える精神的自立のススメ
●第5章 会社を辞める前にこれだけは知っておこう
著者紹介
●小林 英二(こばやし・えいじ)
ベンチャーマネジメント代表。株式会社コラボ・ジャパン監査役。経済産業省推奨資格 ITコーディネータを取得。1987年西南学院大学卒業後、経営コンサルティング会社に入社。1994年中小企業に特化した経営コンサルティングを行うためにベンチャーマネジメントを設立し、現在に至る。研修・指導を行ってきた中小企業は300社を超える。著書に『[改訂版]モチベーションが上がるワクワク仕事術』『ワクワク仕事チームを生み出す上司力』『人の心を動かすリーダーの超チューニング力』(共にC&R研究所)がある。
担当編集者から
仕事がつまらなくなる経験は、誰でも一度や二度はあります。大事なのは、仕事がつまらなくなったとき、現状の仕事についてしっかり冷静に考えて「つまらないまま」で終わらせないための行動をすることです。ぜひ、「仕事がつまらない」と感じたとき、本書を読んでピンチをチャンスに変えてみてください。きっとうまくいくはずです。