全体像と用語がよくわかる! Microsoft Azure入門ガイド
「Azureの必須知識を身に付けたい!」「Azureの全体像をつかみたい!」という方に最適な、Azure入門の決定版が登場!
クラウドは今や、ITインフラやシステム開発に必要不可欠な存在となりましたが、各クラウドで提供される機能は実に膨大なため、いつどれを使えばいいのかがわからない・全体像がつかみにくい……と思う方もいるでしょう。本書は、マイクロソフトのクラウドサービス「Azure」のサービス詳細や用語を、図を用いながら解説することで、Azureの必須知識が身に付くようにした入門書です。サーバーやストレージといった基本的なサービスから、AI・機械学習やIoT、ビッグデータといったサービスまで、詳しくしっかり学べます。また「マイクロソフト製品との連携が容易」「Visual StudioやVisual Studio Codeなどでの開発が可能」といった、Azureならではの特徴も解説しています。ITエンジニアやプログラマーだけではなく、クラウドの運用を行う「情シス」や、クラウド開発の提案や説明を行う「営業担当」にまで、おすすめの1冊です。
目次
Chapter 1 Azureの特徴を知る
Chapter 2 Azureの利用を始める
Chapter 3 アプリケーションやコードの運用
Chapter 4 データの運用
Chapter 5 AI・機械学習サービスの活用
Chapter 6 IoTとデータ分析基盤の構築
Chapter 7 インフラの効率的な運用
Chapter 8 Azureをさらに学ぶには
著者紹介
山田裕進(やまだ・ひろみち)
2020年よりマイクロソフトで、Microsoft Technical Trainerとして活動中。
Azureの公式トレーニングを毎週担当している。アプリケーション開発技術、オープンソース、開発者向けのクラウドサービスなどに特に興味がある。
本書では第1章から第5章、第7章、第8章を担当。
本間咲来(ほんま・さき)
主に「さっくる」というハンドルネームで活動。NTTコミュニケーションズ時代はエンジニアとして働くかたわら、開発者コミュニティ運営に携わりはじめる。マイクロソフト入社後、テクニカルエバンジェリスト、ソフトウェアエンジニアを経て、現在はMicrosoft Technical Trainerとして活動中。
本書では第6章を担当。
担当編集者から
本書はAzureの概要を把握するのに最適な1冊です。Azureの導入を検討している方にもおすすめです。(吉成)