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レガシーコードとどう付き合うか

本書では、なぜ技術的負債が生まれるのか、なぜレガシーコードが生まれるのかという背景から、レガシーコードに遭遇した場合に何から手を付ければいいのか、具体手にはどのようにレガシーコードを解消していけばいいのかを丁寧に解説します。
エンジニアとして数年経験を経て現在は執行役員CTOとして経営層に近い形で業務を行っている筆者が、エンジニア向けにヒト・モノ・カネを軸に、とりわけスタートアップの始まりがどのようになっているのか、どれくらいの資金感なのか、採用はどのように行われているのか、そしてプロダクト開発はどのように行われているのかなど、現実に会社経営で起こっている経営についてを噛み砕き、エンジニアの読者にも理解してもらえるように赤裸々に解説しています。
本書を通して,技術的負債およびレガシーコードが生まれる理由を理解してもらい、それを防ぐにはどうしたらよいか、そもそも防げなかったときはどのようにすればよいのかを理解していただくことを目指しています。

 

商品名:
レガシーコードとどう付き合うか

 

価格:3,230円+税
ISBNコード:978-4-86354-410-9
本のサイズ:A5判/ソフトカバー
著者:めもりー

目次

CHAPTER 01 なぜレガシーコードが生まれやすいのか
CHAPTER 02 レガシーコードを改善するための道筋
CHAPTER 03 レガシーコードを読む力
CHAPTER 04 レガシーコードを改善するための準備
CHAPTER 05 レガシーコードを改善する






著者紹介

●めもりー
1994年生まれ。大学の情報系学部でネットワーク・コンピューター工学を専攻するも、実務への関心が高まり、高校時代Webエンジニアとしてアルバイトをしていた会社にそのまま入社。
その後、複数のベンチャー企業やスタートアップ企業,GameWithやBASEといった上場企業でソフトウェアエンジニアとしてサービス開発を担う。2020年4月に現職株式会社トラーナにエンジニア正社員1人目として入社。
組織・プロダクト・オペレーションプロセスのエンジニアリングを担う。2022年1月に執行役員CTOに就任。同年4月時点でエンジニア20人ほどの組織を作り上げる。
趣味では,OSS活動に勤しんだり,PHPでJVMを実装したり,PHP FFIを用いてNFCリーダーを実装したりしている。PHPカンファレンスやPHPerKaigiなどで「PHPにおける並列処理と非同期処理入門」や「PHPでJVMを実装してHello Worldを出力するまで」といった内容で登壇。その他に「みんなのPHP」や「Software Design」等に寄稿。

担当編集者から

本書ではレガシーコードが生まれる背景などから丁寧に解説しているため、理解しやすい内容になっています。PHPのコードをベースに、具体的なツールの使い方も紹介しているので、実践でも役立つ内容になっています。(吉成)

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