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ChatGPTによるプログラム制御入門

 本書は、LLMやチャットAIを外部のシステムに接続し、判断力を備えたシステムを開発する、というのをメインテーマとしています。
 本書ではChatGPTのAPIを使用し、ChatGPTの入出力とAPIを呼び出しているプログラムを接続することで、ChatGPTを要素として組み込んだアプリケーションを開発する手法を解説しています。
 ChatGPTを要素として組み込んだシステムを体験し、理解するためには、実際に動作するアプリケーションに触れてみることが、最もよい方法でしょう。
 そのため、本書の多くの章では、GUIを持ったアプリケーションを開発します。つまり、ユーザーが操作しグラフィカルな応答を得ることができる、ゲームなどのアプリケーションにChatGPTを組み込むことで、ChatGPTと外部システムとの連携方法を紹介していきます。

 

商品名:
ChatGPTによるプログラム制御入門

 

価格:3,460円+税
ISBNコード:978-4-86354-436-9
本のサイズ:A5判/ソフトカバー
著者:坂本俊之

目次

CHAPTER 01 ChatGPTによる制御とは
CHAPTER 02 対話的インターフェイスの自動制御
CHAPTER 03 ゲーム設定の生成プロンプトデザイン
CHAPTER 04 生成された設定によるゲームの実装
CHAPTER 05 AIエージェント同士の対話
CHAPTER 06 生成スニペットによるゲームの操作




著者紹介

坂本 俊之(サカモト・トシユキ)
株式会社令和AI CEO。日本で初めて日本語を出力できるGPTを作った人。
「日本語を扱うAI」をテーマにフリーAIプロジェクトを複数公開。
AIコンサルタントとして活動した後起業し、生成AIの業務への応用を中心にビジネスを行う。

担当編集者から

本書では、ChatGPTをチャット以外の用途として利用し、アプリに組み込む手法を解説しています。GUIを持ったアプリ開発が中心ですので、サンプルなどを実際に動かして確認してみてください。(吉成 明久)

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