「塩漬け株」で毎日金利を得る方法
昨今の急激な株価の下落に伴い、売るに売れない「塩漬け株」が急激に増えています。本書では、この身動きの取れなくなってしまった塩漬け株を利用して、さらに利益を得ることができる投資法を解説します。
通常、塩漬け株は証券会社で眠らせているものですが、この塩漬け株を担保にして外貨に投資し、金利を得ることができます。これにより、塩漬け株の優待券や配当金に加え、外貨の金利を受け取ることができ、年利10%以上も夢ではありません。
目次
●第1章 塩漬け株が生き返る!
●第2章 手持ちの株を利用して金利を得る?理論編
●第3章 手持ちの株を利用して金利を得る?実践編
●第4章 投資する株を増やしたい?得する株の選び方
●第5章 資産運用で成功するために
著者紹介
●桜 ゆり子(さくら ゆりこ)
投資アドバイザー/ファイナンシャルプランナー。証券会社勤務後、もっと本音の投資相談を目指して投資アドバイザーとして独立。証券会社時代の武勇伝多数。会社設立後は、不況時でも役に立つ実践的な投資アドバイスをモットーに、全国各地で資産運用や投資に関するアドバイスを行う。特に、FXと株にまたがる資産運用は今の時代にマッチした投資アドバイスとして注目を集めている。
担当編集者から
売るに売れない「塩漬け株」。この本の方法を使えば、この「塩漬け株」を「金利を生む卵」に変えることができます。その投資方法も、長期投資を目的としているため、追証が発生するようなリスクの高い投資手法ではなく、安心して投資できる安全な方法を中心に説明しています。個人的には、「本当に儲けている投資家は、資産管理をしっかりしている人」という言葉が印象に残りました。(三浦 聡)