デジタル時代のマナーとルール
最近では、ネット上に会社の機密情報を書き込んでしまったり、軽率な行動からコンピュータウイルスを会社の機器に感染させてしまったりなど、社員・アルバイトのモラル低下が問題になっています。これは、パソコンの扱い方や社内の情報の扱い方を教育されていないことが要因の1つと考えられます。
本書では、トラブルを未然に防ぐためのデジタル機器や社内の情報の扱い方について、イラストマンガ入りでわかりやすく解説します。
新入社員から入社3年目までの若手社員のほか、就職を控えた学生や派遣スタッフの人にも最適な1冊です。
目次
●第1章 会社の機器の取り扱い
●第2章 会社の情報の取り扱い
●第3章 個人所有機器の取り扱い
●第4章 インターネットの利用について
●第5章 ビジネスメールの取り扱い
著者紹介
●株式会社イマジンプラス
1997年創業。人材派遣、アウトソーシング、人材紹介、教育研修事業、留学支援などの総合人材サービスを、東京、大阪、名古屋、札幌、横浜、福岡、広島を拠点に全国展開。オフィスワーク、テクニカルサポート業務、コールセンタースタッフ、デジタル家電製品の販促スタッフ、インストラクター、営業スタッフが多数活躍中。また、教育に力を入れており、内容も実務に即した販促支援研修、マナー研修、セキュリティー研修、PCソフト研修など多岐にわたる。研修の企画、講習、E-Learningによる提供など質の高さでは好評を得ている。
担当編集者から
近年では、パソコンや携帯電話の普及により、従来のビジネスマナーだけでなくデジタルならではのマナーが必須といえます。しかも、セキュリティやデータ保全の知識もある程度必要なので、新入社員や、企業に勤務し始めたばかりの派遣社員の人には、それらのマナーやルールを覚えるのが大変ではないでしょうか。本書は、ギャグタッチのマンガが全項目に入っており、楽しんで読んでいるうちに、デジタルのマナーとルールをすんなりと理解することができます。(吉成 明久)