[マンガでわかる]お母さんのための子どものしつけとマナー
将来、しっかりとした社会人になるためには、子どものときのしつけが大切です。そのために、まずはお母さんがしつけやマナーを知らなければなりません。
最近の若いお母さんたちの中には、しつけやマナーをしっかりと教わってこなかった人もいます。本書は、お母さん自身に知ってもらいたいしつけやマナー、さらに感情豊かなまっすぐな子どもに育てるための愛情の注ぎ方などを小笠原流礼法の総師範がやさしく説明しています。
しかも、随所にマンガで「良い例」「悪い例」を見せているので、要点を素早く理解することができます。忙しいお母さんに最適の1冊です。
目次
●第1章 挨拶ができる子にするために
●第2章 子どもの叱り方・褒め方・接し方
●第3章 家族の一員として
●第4章 食事から学ばせること
●第5章 外出先でのマナー
著者紹介
●鈴木 万亀子(すずき まきこ)
小笠原惣領家32世小笠原忠統公に仕え、的伝総師範と花押を賜る。玉川学園女子短期大学講師歴任。現在、中学校3校の道徳、礼法講師を務め、霞会館、芝増上寺、小笠原伯爵邸、その他にて師範育成。映画“たそがれ清兵衛” “武士の一分”その他TVドラマ所作指導。NHK、他民放に出演する傍ら、認定NPO法人マナーキッズプロジェクトにてマナー指導。日本マナー・プロトコール協会 評議委員 一級審査員。他、小笠原家茶道古流、山田流箏曲、茶花も教授。公、一般企業の研修も行う。
担当編集者から
ちゃんとした子にするには、「まずはお母さんがしっかりしなきゃ!」ということで、小笠原流礼法の総師範が、若いお母さん向けにマナーやしつけ方などをアドバイス。マンガで楽しく理解できます。ちょっとした日常生活の中にも、子どもを教育できる場面が結構あるものです。