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Android SDK逆引きハンドブック

 Android SDKのAPIに関する逆引き形式の解説書です。Android SDKのさまざまな機能を目的から検索することができます。各項目について簡単なサンプルコードを掲載しているので、プログラム上で具体的にどのように使用すればよいかが理解できます。バージョンも1.5〜2.3までと幅広く対応しており、2.3の新機能であるNFCやSIPなども取り上げています。
 Android SDKの機能を幅広くカバーした本書は、Androidのアプリ開発者必携の書籍となっています。

 

商品名:
Android SDK逆引きハンドブック

 

価格:4,200円+税
ISBNコード:978-4-86354-052-1
本のサイズ:A5判/ソフトカバー
著者:中西葵、内村祐之、高橋良司

目次

●Chapter01 アプリケーション開発の基礎
●Chapter02 画面表示/操作
●Chapter03 リストビュー
●Chapter04 Webビュー
●Chapter05 ウィジェット
●Chapter06 マップ
●Chapter07 壁紙/ライブ壁紙
●Chapter08 グラフィック
●Chapter09 通信
●Chapter10 入力/センサー
●Chapter11 メディア/スピーチ
●Chapter12 カメラ
●Chapter13 データ処理
●Chapter14 サービス
●Chapter15 端末設定
●Chapter16 システム運用
●Chapter17 その他

著者紹介

●中西 葵(なかにし あおい)
美しい妻とかわいいアンドロイドを愛する普通の人。アンドロイド歴はまだわずか3年の未熟者です。趣味はバックパック旅行、旧車のレストア、アンドロイドのソースを眺めること。将来の夢は遺跡の発掘や古代の解明されていない謎を解明することです。

●内村 祐之(うちむら ゆうじ)
東京大学大学院医学系研究科健康空間情報学講座 特任助教。日本IBMにて電子カルテシステム構築に従事した後、2009年9月より現職。現在はAndroidなどの携帯端末を医療分野へ応用するための研究等を行っている。

●高橋 良司(たかはし りょうじ)
フリーランス・プログラマー。デバイスドライバー開発を生業としていたが、Androidアプリ開発に興味を持ったがため、近寄るまいと思っていた21世紀のCOBOL「Java」に取り組む羽目となり苦闘中。

担当編集者から

iPhoneと並ぶスマートフォンとしての「Android」も、ユーザーサイドでは市場にすっかり定着した感がありますが、プログラミングに関する日本語の情報はiPhoneに比べるとまだまだ少ないようです。本書は、そんなAndroid SDKに関する逆引きハンドブックです。ページ数も1000ページ近くとなっていて、基本的な情報から、日本語ではあまり情報がない項目までカバーしています。「Androidのあの機能に関する情報が欲しい」と思ったときは本書を手にとっていただければと思います。(三浦聡)