目にやさしい大活字 ワクワク仕事チームを生み出す上司力
【本書は、B5判の文字が大きくて読みやすい、目にやさしい大活字版です。】
部下のモチベーションを高め、みんながワクワクと楽しく働ける職場にするためには、「ワクワク報酬」(金銭以外の報酬)が、カギになります。また、仕事が楽しくなると、生産性は劇的に高くなります。その意味でも、これからの時代、上司の役割は、部下が仕事を楽しむようにすることだといえます。
本書では、その「ワクワク報酬」の具体的な使い方について小林 英二(こばやし えいじ)氏がわかりやすく解説します。部下を持つすべての上司におすすめの1冊です。
目次
●第1章 なぜ、今、ワクワク仕事チーム作りが大切なのか?
●第2章 「仕事」のワクワク報酬
●第3章 「志」のワクワク報酬
●第4章 「目標」のワクワク報酬
●第5章 「自己実現」のワクワク報酬
●第6章 「コミュニケーション」のワクワク報酬
著者紹介
●小林 英二(こばやし えいじ)
ベンチャーマネジメント代表。一般法人EKA代表社員。株式会社コラボ・ジャパン監査役。経済産業省推奨資格 ITコーディネータを取得。1987年西南学院大学卒業後、経営コンサルティング会社に入社。1994年中小企業に特化した経営コンサルティングを行うためにベンチャーマネジメントを設立し、現在に至る。研修・指導を行ってきた中小企業は300社を超える。著書に『めざせ!仕事のプロ モチベーションが上がるワクワク仕事術』『仕事がつまらない君へ』(共にC&R研究所)、『マジマネ5 部下の「やる気」を育てる!』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある。
担当編集者から
本書では、部下に仕事を楽しんでもらうための上司の役割を丁寧に解説しています。具体的な例もたくさん紹介しているため、わかりやすいのも特徴です。本書の中でもすぐに実行できるのは、「ありがとうを伝える」ということです。それだけでも職場の雰囲気が変わり、ワクワクと働ける職場に一歩近付くと思います。ぜひ、本書を参考に、できるところから実践していただければと思います。(吉成 明久)