一太郎9でのはがきの作成方法

「一太郎9」を使ってはがきを作成する方法を解説します。

一太郎9での操作メニュー

用紙サイズと余白サイズを設定する
はがきデータを使って文面を作成する
はがきに文字を入力する
はがきの文面を印刷する
宛名面のレイアウトを設定する
差出人情報を登録する
宛先を登録する
宛名面を印刷する

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用紙サイズと余白サイズを設定する
 用紙サイズと余白を設定するには、次のように操作します。
(1)
[書式(O)]→[文書スタイル(Y)]を選択します。
(2)
「スタイル」タブをクリックし、[用紙設定]の▼をクリックして、「ハガキ 単票・縦方向」を選択します。
(3)
[マージン(M)]の[上端][下端][左端][右端]にそれぞれ数値を入力し、余白を設定します。
(4)
「ページ/ヘッダ・フッタ」タブをクリックし、「ページ番号」の[位置(I)]の▼をクリックして、「付けない」を選択します。
(5)
[OK]ボタンをクリックします。

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はがきデータを使って文面を作成する
 本書のDISCに収録されているはがきデータを一太郎9に貼り付けるには、次のように操作します。
※ここでは、架空のデータで操作方法を解説しています。実際には、本書のDISCから目的のデータを選んで貼り付ける作業を行ってください。
(1)
本書のDISCをドライブにセットします。
※自動的に、CDやDVDの動作を選択するダイアログボックスが表示された場合は、閉じてください。
(2)
[挿入(I)]→[絵(G)]→[画像枠作成(I)]を選択します。
(3)
[場所(I)]の▼をクリックして、本書のDISCを選択します。
(4)
目的のデータが保存されているフォルダをダブルクリックで表示します。
(5)
目的のデータを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
(6)
画像の位置を変更する場合は、画像をドラッグして、移動します。
(7)
さらに画像を追加する場合は(2)〜(5)の操作と同様にして、目的のデータを貼り付けます。
(8)
画像の大きさを変更したい場合は、 画像周囲の■にマウスカーソルを合わせてドラッグし、画像のサイズを変更します。
(9)
画像の位置を変更する場合は、画像をドラッグして、移動します。

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はがきに文字を入力する
 文面に文字を入力するには、次のように操作します。
(1)
[挿入(I)]→[レイアウト枠(T)]→[作成(S)]を選択します。
(2)
[横組(Y)]または[縦組(T)]をクリックし、[OK]ボタンをクリックします。
(3)
ドラッグして、レイアウト枠を作成します。
(4)
文字を入力します。
レイアウト枠の一部が赤く表示される!
レイアウト枠の一部が下図のように赤く表示されるのは、レイアウト枠に文字がおさまりきらないことを示しています。この場合は、レイアウト枠の周囲の■をドラッグして、レイアウト枠を大きくします。

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はがきの文面を印刷する
 はがきの文面を印刷するには、次のように操作します。
※ここでは、Canon製のプリンタ「PIXUS iP8600」を例に解説します。なお、ドライバのインストールなどの準備はすでに終了し、プリンタが利用できる状態にあることとします。
(1)
プリンタにハガキをセットし、プリンタの電源を入れます。
(2)
[ファイル(F)]→[印刷(P)]を選択します。
(3)
[プリンタ名(N)]でプリンタを選択し、[プロパティ(P)]ボタンをクリックします。
(4)
「基本設定」タブをクリックし、[用紙の種類(Y)]の一覧から目的の用紙の種類を選択します。
(5)
印刷する素材に合わせ、[印刷品質]を設定します。
(6)
「ページ設定」タブをクリックし、[用紙サイズ(Z)]の一覧から「はがき」を選択して、[OK]ボタンをクリックします。
(7)
「設定」タブをクリックして、[印刷範囲(M)]の▼をクリックし、「カレントページ」を選択します。
(8)
[部数(B)]に印刷部数を入力し、[OK]ボタンをクリックします。

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宛名面のレイアウトを設定する
 はがきの宛名面のレイアウトを設定するには、次のように操作します。
(1)
[ツール(T)]→[機能拡張(V)]→[はがき作成(P)]を選択します。
(2)
[年賀状]をクリックし、[進む(M)>]ボタンをクリックします。
※用途に応じて選択してください。
(3)
[表面]をクリックし、[進む(M)>]ボタンをクリックします。
(4)
[書式]で[縦書き(T)]をONにします。
(5)
[差出人]で[あり(Y)]をONにします。
(6)
[郵便番号位置]で[定位置(I)]をONにします。
(7)
[郵便番号]で[7桁(S)]をONにし、[進む(M)>]ボタンをクリックします。

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差出人情報を登録する
 差出人情報を登録するには、次のように操作します。
(1)
[〒(Y)]に郵便番号を入力し、[郵便番号検索]ボタンをクリックします。「郵便番号簿ファイルが見つかりません。」と表示されたら[確認(C)]ボタンを押して住所を手入力してください。
(2)
住所が自動的に検索されるので、[OK]ボタンをクリックします。
(3)
番地を入力します。
(4)
[氏名(N)]に氏名を入力し、[進む(M)>]ボタンをクリックします。

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宛先を登録する
 宛先を登録するには、次のように操作します。
※旧バージョンの一太郎をお使いだった場合、使用していた住所録が自動で表示されますが、[宛先]欄など、項目が新設され、前の設定が反映されない項目があります。
(1)
[住所録を利用する(J)]をONにし、[完了(K)]ボタンをクリックします。
(2)
[宛先]の入力欄をクリックし、▼をクリックして、「自宅」を選択します。
(3)
[氏名]の入力欄をクリックし、氏名を入力して、[Enter]キーを押します。
(4)
[〒]の入力欄をクリックし、郵便番号を入力して、[郵便番号検索]ボタンをクリックします。
(5)
住所が自動的に検索されるので、[OK]ボタンをクリックします。
(6)
番地を入力して、[Enter]キーを押します。
(7)
他の宛先を入力し、[終了(Q)]ボタンをクリックします。
(8)
住所録の保存を確認するダイアログボックスが表示されるので、[はい(Y)]ボタンをクリックします。
(9)
「保存」ダイアログボックスが表示された場合は、[場所(I)]の▼をクリックして、保存場所を指定します。
(10)
[ファイル名(N)]にファイル名を入力して、[OK]ボタンをクリックします。
住所録を後から変更するには?
住所録の内容を変更したい場合は、「はがき表面作成」ツールボックスの[住所録を起動]ボタンをクリックします。作成した住所録が表示されるので、内容を編集します。

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宛名面を印刷する
 宛名面を印刷するには、次のように操作します。
(1)
「はがき表面作成」ツールボックスの[印刷]ボタンをクリックします。
(2)
[印刷範囲(I)]の▼をクリックして、「レコード指定」を選択します。
(3)
[開始レコード(F)]と[終了レコード(T)]にレコード番号を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
印刷位置がずれて、郵便番号が枠からはみ出してしまった!
宛名面を印刷したときに、郵便番号が枠内にきれいにおさまらない場合は、「はがき印刷」ダイアログボックスの[印刷位置調整]に数値を入力し、印刷位置を調整します。

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