書籍と連動するWeb情報サービスコーナー
このページは、「はじめて使う 弥生会計22」の読者のためのページです。書籍や著者の紹介の他に、付録に掲載した練習問題の解答データのダウンロードサービスなどの特典を用意しています。
はじめて使う 弥生会計22
■価格：2,330円+税 ■ ISBN978-4-86354-361-4
著者：嶋田知子／監修：前原東二／C&R研究所刊
販売実績No.1を誇る会計ソフト「弥生会計」の最新バージョン「弥生会計22」の解説書です。最新の法令・税制改正にも対応し、経理処理が不安な方でも、ワンポイントや税理士からのアドバイスが随所にあるので安心して日常業務を行うことができます。 全ページオールカラーで1クリックごと丁寧に操作を解説しているので、はじめて弥生会計を使う方はもちろん、企業の経理担当者の方や個人事業主の方にも役立ちます。さらに巻末には、仕訳入力の練習問題も付いているので、会計処理を学ぶ入門書としても最適です。
■ 練習問題の解答データをダウンロードするには
巻末付録に用意してある練習問題の解答・解説データ（PDF形式の解説ファイルと弥生会計22のファイル形式)は、著者である株式会社スリーエスの専用ページから入手することができます。
練習問題の解答データを入手する
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■ 弥生株式会社のサポート情報を入手するには
弥生会計のメーカーである、弥生株式会社の各種サービスに関するお問い合わせ窓口のページにジャンプします。
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■ 「弥生会計22体験版」を入手するには
「弥生会計22体験版」は、次のボタンをクリックし、弥生株式会社のHPからダウンロードをすることができます。体験版を導入する前には、必ず本書の『第2章 「弥生会計22」をパソコンで使う準備をしよう』をよくお読みになってから行ってください。
体験版の入手
■ 著者からのメッセージ
本書を執筆した株式会社スリーエス 嶋田知子さんからのメッセージです。
令和3年も、長引く新型コロナウイルスの対策から、働く場所を選ばない働き方が浸透してきており、法令改正も後押しして電子化やペーパーレス化が急速に拡大しています。
令和2年分の確定申告からは、青色申告特別控除の限度額が引き下げられましたが、電子申告もしくは電子帳簿保存を行うことを条件に従来の青色申告特別控除額を適用することができます。また、令和4年の1月に施行される予定の電子帳簿保存法の改正でも、IT化やDX（デジタルトランスフォーメーション）化が進む昨今、すべての帳簿や証憑を紙で保存する非効率さを鑑みて、電子帳簿の保存要件が大幅に緩和されています。
弥生会計は、業務ソフト・申告ソフト部門では圧倒的なシェアを占め、一番使われている会計ソフトです。会計ソフトとして安定した基本機能から、毎年のバージョンアップでさらに便利な機能改善をしながら幅広い業務に対応したメニューが用意されています。
デスクトップ版の弥生会計でも、弥生ドライブを利用してクラウド上でデータ共有したり、スマート取引取込を活用して銀行やカード情報を取り込んだり、領収書等のスキャンデータの取込やスマートフォンアプリと連携した経費精算など、入力の効率化やペーパーレス化のツールが提供されています。自動取込やペーパーレス化は今後もどんどん進んでいくと思います。効率化に向けてうまくシステムを利用していきたいですね。
本書では、はじめて弥生会計を使う方に向けて、一通りの操作から説明しています。経理処理に慣れていない方からよく質問を受ける点などを中心に、実務的なワンポイントや、税理士からのアドバイスも各章で盛り込んでおります。少しでも皆様の会計実務にお役立ていただけると嬉しく思います。
