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はじめて使う 弥生会計 25

このページは、「はじめて使う 弥生会計 25」の読者のためのページです。書籍や著者の紹介の他に、付録に掲載した練習問題の解答データのダウンロードサービスなどの特典を用意しています。

はじめて使う 弥生会計 25

■価格:2,340円+税 ■ ISBN978-4-86354-465-9
著者:嶋田知子/監修:前原東二/C&R研究所刊

会計ソフトの定番「弥生会計」の最新バージョン「弥生会計 25」の解説書です。最新の法令・税制改正に対応し、帳簿付けから試算表、決算書作成まで会計業務をしっかりカバーしています。経理処理が不安な方でも、ワンポイントや税理士からのアドバイスが随所にあるので安心です。
全ページオールカラーで1クリックごと丁寧に操作を解説しているので、はじめて弥生会計を使う方はもちろん、企業の経理担当者の方や個人事業主の方にも役立ちます。さらに巻末には、仕訳入力の練習問題も付いているので、会計処理を学ぶ入門書としても最適です。

練習問題の解答データをダウンロードするには

巻末付録に用意してある練習問題の解答・解説データ(PDF形式の解説ファイルと弥生会計 25のファイル形式)は、著者である株式会社スリーエスの専用ページから入手することができます。

練習問題の解答データを入手する

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弥生株式会社のサポート情報を入手するには

弥生会計のメーカーである、弥生株式会社の各種サービスに関するお問い合わせ窓口のページにジャンプします。

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「弥生会計 25体験版」を入手するには

「弥生会計 25体験版」は、次のボタンをクリックし、弥生株式会社のHPからダウンロードをすることができます。体験版を導入する前には、必ず本書の『第2章 「弥生会計 25」をパソコンで使う準備をしよう』をよくお読みになってから行ってください。

体験版の入手

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著者からのメッセージ

本書を執筆した株式会社スリーエス 嶋田知子さんからのメッセージです。

 2023年は様々な生成AIのサービスが発表され「AI元年」と言われますが、2024年は、更に業務ソフトにもAIを組み込んだツールがどんどん更新され、従来からあった自動仕訳や自動取込にAIを絡めた機能追加が進んでいます。
 会計ソフトでも取引を入力する方法が、従来の伝票入力や出納帳入力中心の作業から、バンキングデータや証憑データからの自動仕訳の取込の方向に向かって大きく流れが変わってきているように感じています。

 弥生会計は、ソフトをパソコンにインストールして使うデスクトップ版の本体では法令対応による改訂や、便利機能の改良のみで画面はほぼ変わっていませんが、「プラスクラウド」機能がどんどん拡充されています。
 中でも電子帳簿保存対応のスマート証憑管理サービスでは、適格請求書かどうかの判定機能を搭載してAI-OCRでデータを読み取り、自動で仕訳連携するとともに、電子取引データやスキャナ保存データなど求められる保存要件を満たして管理保管しておくことが可能になりました。また、国際規格である「Peppol(ペポル)」に準拠し規格が標準化された電子データでの受発注や請求書のやり取り(デジタルインボイス)もサービスの対応が始まっています。
 急速にペーパーレスや自動化が進んでいる一方で、会社の経理実務がきちんと法令対応できているのか、効率化がすすめられているのか不安だという方は実は多いように思います。

 本書では、はじめて弥生会計を使う方に向けて、一通りの操作から説明しています。便利な機能がたくさんあり、入力作業の敷居が低くなっている分、入力したデータが正しいのかをきちんとチェックすることが重要になります。
 経理処理に慣れていない方からよく質問を受ける点などを中心に、実務的なワンポイントや、税理士からのアドバイスも各章で盛り込んでおります。選択が可能なプラスクラウド機能を利用して事務効率化につなげる為には、古い価値観にとらわれない柔軟な対応も必要になりますので、最新の情報を確認してうまく活用していきたいですね。

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